コーヒーを飲んだり、Twitterを眺めたりする以外にも、仕事中にしなくてはいけない大事なことが2つあります。それは、同僚との共同作業と情報の共有です。
やり取りは継続的に発生するので、チームには、タスク、プロジェクト、進捗についての共有された見通しが必要になります。だからこそDropboxは、チームのワークスペースがより調和するようにTrelloと提携しています。アプリとコンテンツの切り替えは、Dropbox Power-Upのアップデートと画期的な新しいDropbox向けのTrelloインテグレーションにより、過去のつまらないタスクになります。
Dropbox Power-Upは機能が向上し、さらに多くの機能がDropbox Power-Upに追加されただけではなく、Dropboxは、新しいTrelloインテグレーションをローンチしました。これにより、チームはDropboxアカウントの中から、Trelloカードを作成することや既存のカードに直接コンテンツを追加することが可能になりました。
チームは、アプリのオーバーロードなしに生産的でなければいけません。TrelloとDropboxを生産性向上のためのツールボックスとして使えば、まるで魔法にでもかかったかのように仕事を進めることができます。それでは、ここからは新しい機能と改善された機能の詳細を紹介していきます。
Trello向けのDropbox Power-Upを使用して1か所から自分の仕事にアクセスする
仕事は、それぞれが単独で発生するわけではありません。ほとんどの場合、チームは複数のアプリやツールを使用してワークフロー、プロセス、チームワークを管理しているはずです。この状況で、とても役に立つのがTrello Power-Upです。
Trello Power-Upは、ワークフローをより深くまたは複雑にしたいときに、いつでもTrelloボードから有効にしたり、無効にしたりできる強力なインテグレーションです。作業で本当に必要なときに、必要な場所だけで有効にできるので、混乱することなくカスタムプロセスを作成できます。
Dropbox Power-Upなら、1か所で両方のツールの力を使用して、チームのワークフローを強化することが可能です。
- Trelloカードを使用すると、サムネイルはさらに豊富になります。
Trelloカードの裏側の添付ファイルを使いやすくなるのです。ファイルをクリックすることなく、チームが作業しているコンテンツを簡単に特定できます。また、ソースアプリケーションがインストールされているか、いないかに関わらず、Dropboxにサポートとされているすべてのファイル形式の閲覧が可能です。 - より良いプレビューで、より多くのコンテキストが得られます。
ファイルをクリックすると、Dropboxに保存されたファイルから改善されたプレビューがTrelloカードにも表示されます。これにより、ファイルそのものをクリックすることなく、ビジュアルアセットをスキャンできます。
それでは、Dropbox Power-Upはどのような働きをするのでしょうか?
- Trelloボード上で、Dropbox Power-Upを有効にします(Dropboxアカウントに接続されていない場合は、アカウントへのログインを要求されます)。
- カードの中から、添付したいDropboxファイルまたはフォルダーを選択します。
- Trelloから離れることなくドキュメントのプレビューができます。
Dropbox向けTrelloインテグレーションを使用して集中する
勤務時間中に集中し続けることは、身に着けるのが最も難しいタスクの1つでしょう。そして、集中を妨げる主な原因の1つがコンテキストの切り替えです。それは、1つのアクティビティが別のアクティビティを中断させるタスクの切り替えです。例えば、メールを書き、Slackメッセージに返信しているときに、上司から電話がかかってくるといった状況を指します。
この非生産的な状況を生むものは、意思の疎通ができないことや情報の損失につながります。例えば、レポートを集中して書いているときに一度手を止めて、別のアプリに切り替えて同僚に進捗状況を更新しなくてはいけなければ、集中が途切れてしまいます。
Dropbox向けのTrelloインテグレーションを使用すれば、Dropboxファイルに集中しながら、更新と進捗の共有をチームのメンバーが知りたいときにできます。
このインテグレーションにより、Dropboxを使用中に以下のことができるようになりました。
- 新しいDropboxデスクトップアプリとdropbox.comのどちらからでも、Dropboxから既存のTrelloカードに直接あらゆるファイルやフォルダーを添付できます。これにより、あなたのコンテンツからコンテキストを切り替えることなく、Trelloでチームと調整が可能です。
- Dropbox`を使用中に、ファイルから新しいTrelloカードが作成できます。Dropboxインスタンスの快適さを損なうことなく、新しいタスクとリソースの追加が可能というわけです。
誰がファイルにアクセスできるか心配ですか?Dropboxからの添付ファイルには、Trelloに設定されているオリジナルの共有許可が適用されるので安心してください。
DropboxとTrelloを連携させるには、以下の簡単な手順に従ってください。
- TrelloアカウントをDropboxに接続します。
- Dropbox上で、すべてのファイルやフォルダーの横にあるドロップダウンの[Share(共有)]をクリックし、[Trello]を選択してください。
- ファイルまたはフォルダーをTrelloカードに添付します。または、新しいカードを作成して添付します。
TrelloとDropboxでチームのコラボレーションを強化
TrelloとDropboxを使用してコラボレーションを最適化し、チームの生産性を大きく向上させる準備をしましょう。
TrelloとDropboxにログインして、チームのためにこれらのインテグレーションを設定し、情報を取得しましょう。そうすることで、例えば、チームでのゆったりとした休憩(それから、もしかすると少しTwitterを覗くこと)など、もっと重要なことに時間を割けるようになります。
冗談のようかもしれませんが、チームで会話を交わすことは充実した時間になり得るのです。例えば、勤務時間をより充実させるために、ワークフローをどのように改善できるかということが話せます。結局のところ、DropboxとTrelloを使用しているのですから、すべてのインタラクションとインテグレーションには価値があるということです。
皆様からのご意見、ご要望はとても大切です。Twitter(@trello)、またはsupport@trello.com までご意見をおよせください。
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