テレワークで仕事をすると、通常のオフィス環境との違いを感じるかも知れません。いつものオフィスのパーティションが居心地の良い自宅のオフィスに変わっても、仕事の本質は同じです。
チーム環境に距離とテクノロジーが加わると、分散されたチームはコミュニケーションの取り方にさらに気を配る必要が出てきます。チームは、ステレオタイプの克服、コミュニケーションルールの設定、企業文化の構築など、「テレワークの受け入れ」の最良の方法とチームの戦略の策定から始める必要があります。とはいえ遅かれ早かれ、通常の業務に取りかかることになります。 従来のチームワークの限界に達した時に、立ち止まったり考えたりするのは普通のことです。では、以下の法則を実際に当てはめたら、どのような変化が起こるでしょうか。
Trello には、チームミーティングやブレインストーミングから、チームワークの強化やオフサイトミーティングまで、テレワークのチームメンバーを上手くまとめる Trello ボードワークフローがあります。現役のリモートワーカーによってテストされた日常的なプロセスを、今すぐチームで活用しましょう。
テレワークで成功するには
テレワーク Trello プレーブックには 5 つの重要なサンプルボードがあります。日々のコミュニケーションやチーム管理のために、コピーまたはカスタマイズしてお使いください。チームメイトがどこからログインしても問題ありません。
5 つのボードの概要です。好きなものをクリックして、プレーブックでご利用ください。
- チームハブ: チームの管制センターで、リソース、期日、休暇カレンダー、または毎週の進捗状況のアップデートを得るためのメールでのやりとりがなくなります。
- 毎週の会議: 眠くなる会議の代わりに、チームワークを強化するアジェンダと、業績をたたえる時間を取り入れて、チーム全員が活発に参加できる会議をしましょう (これは Trello チームのお気に入りの方法です)。
- ブレインストーミングの導入: Trello の「仮想ホワイトボード」をリモートでの共同ブレインストーミングのプロセスで利用してみましょう。先入観をなくして健全な論議が行えるようになります。
- チームワークを向上させるイベント: 休暇や楽しいゲームを通して結束するために、全員が同じ場所にいる必要はありません。リモートでのイベントにも Trello は役立ちます。
- Rogers さんの例: Trello の特徴でもある、同僚をもっと知ることができる企業文化プログラムです。毎月 30 分のビデオチャットで同僚との親睦が深められる、素晴らしい機会です。
このほかにも、Slack、Google Drive、Whereby などの Power-Up を使ってチームワークを強化するための、経験者からのヒントを盛り込んでいます (リモートチームの基礎が理解できたら、マーケティング、エンジニア、人事など、さまざまなチームに活用できる業種別プレーブックをご確認ください)。
チームの意識を常に高く
時間や場所を越えたプロジェクトの管理には課題がつきものですが、成功しているチームは、自分たちのプロセスをよく調べ、適応させることでチームを上手くまとめています。これらの Trello ボードは、リモートチームをまとめるのに最適です。
共同作業の進め方について積極的に検討すれば、チームは多くのメリットを得るでしょう。
皆様からのご意見、ご要望はとても大切です。私たちの Twitter (@trello) もチェックしてください!